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以前のように仕事を続けられない苦しみをどうするか

2021年9月1日
読了時間: 2分

更新日:8月7日

大学を卒業してから、合計で約10年間、企業で会社員として働いていました。個性豊かな人たちに囲まれながら、毎月決まったお給料をもらって、そこそこの評価ももらうことができました。


それ以上に、私が会社員として最も良かったと思うことが、これです。


「職業はなんですか?」


「会社員です」


この一言で、あらゆる信用が保障される。


仕事を辞めてから、その「会社員です」をどんなに渇望したことか。駐在生活を機に、家庭に入ってから、この一言に代わるものが見つけられませんでした。


だから、会社員という誰もが知る立場に、いつかもう一度戻りたい。その思いが消えませんでした。


ですから、また仕事をしようと思ったときに最初に考えたのは、もちろん企業に所属することです。しかし、いくら自由の国アメリカ&リモートワークとは言え、拘束時間が長い。


長年、子育てをしている身としては、例えば、朝9時から5時の間を仕事に拘束されるのは、あまりにも変化が大きい。


運良く理解ある企業に入れたとして、今度は夫の次の移動がいつ来るのか。日本への本帰国はいつか。その時は、またキャリアが途切れる…


という悩みが浮上。そこで、就職する、仕事をすることが、ものすごく高い壁に感じてしまいました。


以前と同じ条件で働きたいと思っても、時間、体力、気持ちがついていかない。


私はその考えからずっと動けず、ときには、夫の海外駐在や子供の存在を疎ましく思うことさえありました。


でも、違いました。


様々なことがついていかない要因は、私自身が「今の状態を保ちたい」と思っているからだったのです。


そのことに気づいたとき、ようやく考え方を変えることができました。


では、今の家庭の状態を保ちながら、どんな条件だったら心穏やかに働けるのか。そこまでの大きな変化がなく、仕事をするにはどうしたらいいか。


それがフリーランス、つまり自分で全てを采配できる働き方でした。次のステージに行くには、企業で働くというこだわりを捨てるしかない。


やっと、そこに行きついたのです。


企業にこだわっていたときには、募集要項を見て「私にできるか、できないか」という観点で考えていました。


それがこだわりを捨てると、自分の資質や強みといった、もっと内面から出る感覚ー


好きか、嫌いか

やりたいかわやりたくないか


ーそんな基準で仕事を探せるようになってきました。


そして目に留まったのがコーチングで、今に至ることができたのです。

 
 

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