外国語コンプレックスに負けない
- 2021年7月10日
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更新日:2 日前
私は父の海外駐在でイギリス生まれ。小学校時代の4年間はオーストラリアで過ごしました。そして、夫の海外駐在でアメリカ生活は6年目に突入です。
これを読んだあなたの心の声を、私は容易に当てることができる。
「じゃあ、英語ペラペラでしょう。?」
当たったでしょう。
もし、あなたの思ったことがこの言葉じゃなかったとしたら、駆け寄って握手したい!
なぜなら、私は小さな頃からこの言葉に長年苦しめられてきたからです。簡単に言うと、「英語コンプレックス」です。
イギリスは、生後3ヶ月で日本に帰国。
オーストラリアでは、4年間、日本人学校。
それでペラペラになれるわけがないんだよぉ涙。
いつしか私は、自分の海外生活の経歴を隠すようになりました。一方で、何とかその「ペラペラ」に近づこうと、大学の英語サークル、英会話学校、個人レッスン、外国人が集まる場所に突入など、涙ぐましい努力を重ねたのです。
しかし、ついに私はペラペラの英語力を手にすることはできませんでした。それは、私の中での「ペラペラ」が「ネイティブ」だからだったからです。
相手が話すことも、自分が言いたいことも、一字一句理解し、滞りなく会話をする。
日本語でも高度なことを英語にも求めていた。どんなに頑張ってもその目標に届く事は無い。だって私は英語のネイティブでは無いのだから。
「ペラペラ」の定義を、もっと具体的に、段階的に、設定していればよかったと、今になって思います。
幼少期からのコンプレックスを克服したい一心で、1階からずっと最上階だけを眺めていた。周りからの質問に、自信を持って、
「はい!私は英語ペラペラです!」
と言える日が、いつか来るだろうと夢見ていた。
漠然とした「ネイティブ並み」にいつまでたっても届かない自分を、褒めてあげられなかった。
あの頃の自分が、かわいそうです。外国語を何とか学ぼうとする姿勢だけで、充分褒めるに値することなのにな。
外国語は完璧じゃなくて良い。
まずは学ぶ自分を褒めてあげよう。