思うように気持ちを伝えられない時は
- 2022年4月1日
- 読了時間: 2分
更新日:8月17日
駐在生活では、様々な人に出会います。
現地の人にも、日本人にも、その他の国から来ている人にも。その中で、本当に親切で、親身になってくれる人に出会うことがあります。
知り合いが少ない外国で、その親切はどんなにか心に染みるでしょう。
しかし私は、そのご恩をどうやって返していいのかわからず、申し訳なくなってしまうことがたくさんありました。
言葉が通じず、感謝の気持ちを思うように伝えられない。感謝を十分に伝える前に、国を離れてしまう。そんなことが重なるうちに、私がもっと言葉ができればよかったのに。もっと上手にお返しすることができたら、どんなによかったか。
心残りが積もって、調子が悪い時はそれが原因で落ち込んでしまったりもしました。
同じように感じている方は、いらっしゃるでしょうか。
大丈夫。
あなたが受けた親切は、必ずどこかで返せる時が来ます。それは
「感謝は巡っているから」
です。
感謝の気持ちは、もしかしたらその時には、その方に十分に伝えられないかもしれない。でもいつか、あなたが未来で出会う人に、あの時受けた親切を渡せるタイミングが来ます。
ですから今、海外であなたができることは1つ。
親切にしてくれたことに感謝して、その感動を十分に味わうこと。しばらくその事実を忘れていたとしても、自分が満たされたとき、その十分に味わった感謝と感動が蘇ります。
それは、しかるべき人に、またお渡しすることができるのです。
海外で素敵な人に出会ったら、ありがたく、その親切を受け取ってください。思うように伝えられない自分を卑下したり、申し訳なく思ったりする必要は無いのです。
感謝と親切は、世界を巡る。