海外で40代を迎える人たちに伝えたいこと
- 2022年1月12日
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更新日:8月9日
私はもうすぐ44歳になります。
駐在生活が始まったのが、29歳。20代、30代、そして40代と、日本を含め4カ国を移動した駐在生活。各地で自分なりに居場所を見つけて、我ながらよくやってきました。
ただ1つだけ、40代に入り気づいたことがあります。今回は「駐在生活で40代を迎える人に伝えたいこと」についてお話しします。
私が40代に入り、気づいたことは
「将来の方向性を決めるタイミングは逃してはいけない」
ということです。
自分の将来を考えたのは、振り返ると3回しかありません。
1回目は、夫とともに渡韓して、駐在妻になる道を選んだとき。その後、11年も駐在妻が続くとは思いもせず、その時考えた自分の将来は「日本に帰ったときに、どんな仕事をするか」でした。
2回目は、中国への移動時です。その時に思った自分の将来は、実は「子供を持つ」ことでした。
30歳から始めた不妊治療を海外でも続けていて、私はいつ、これを終えることができるのだろうと思いながらの30代。日本と海外を飛行機で行き来しながら、40歳で第二子を出産。
そして、3回目。40代になった私の頭に浮かんだのが「私の人生はこれからどうなるのだろう」でした。
初めて直面する「人生」という大きなテーマを前に、私は何も思い描くことができませんでした。20代、30代といつも目の前のことに精一杯で、大切な「人生の目標」をうやむやにしてきたからです。
言われるままに夫について、浮き草みたいな生き方でいいやと思っていました。それは私なりの自己防衛です。目標を作っても、駐在のためにそれが叶わないストレスを感じたくなかったから。
でも気づいたのです。これから続く道は、どこにつながっているのか。そのゴールを決めるのは自分しかいないのだと。
ゴールとは、どんな人生だったら幸せなのかということ。
私は、自分がワクワクしながら成長して、歳を重ねることが誇りだと思える人生。そのゴールに、私の道は必ずつながっていると決める。これが「将来の方向性を決める」ということです。
決めたらあとは自由です。そのゴールに近づくために、今やれることを探してやるだけ。
これから出会うすべてのことがゴールに行くために起きていると考えれば、いくら寄り道したっていいし、失敗してもいい。だから行動も加速します。
私と同じように40代を迎える人は、ぜひゴールから今を考えてみてください。