駐在妻の私たちが自分のために今すぐできること
- 2022年1月6日
- 読了時間: 3分
更新日:8月9日
海外駐在員の夫について駐在妻となり、10年以上経ちました。
そのために、仕事も辞めたりやったりを繰り返して、子育てが始まります。
駐在生活は、いつどこの国に行くのかわからない。移動のたびに新生活を立ち上げ、子供の学校を探し、自分の居場所を探し、不自由な言語問題に直面し…
そういう駐在妻の立場で、なかなか自分の可能性を追求できないというジレンマがありました。日本に帰って落ち着いたら何かを始めようと思いながら、気づけば10年です。
私はここに落とし穴があったなと思っています。
「日本に帰ったら」という本帰国神話(と勝手に命名)のために、自分の未来を見据える重要性を後回しにしてしまいました。
今回は駐在妻の立場から「外国にいる今こそできること」をお伝えします。
結論から言うと、それは
「自分の気持ちをモヤモヤから目標にまで持っていくこと」
です。
いつ日本に帰るのかわからない。子育ても続く年齢も重ねる。自分はこれからどうしたら良いのだろう。環境の変化によって、やりたいことができないわからない。これらを「モヤモヤ」だとします。
それに対し、「自分は将来こうなりたい」と夢に向かって、日々の生活を生き生きと過ごしながら充実感を味わっていく。これが「目標」です。
私は日本を含む4カ国を移動する中で、その時々でやりたい事はやりました。エステティシャンの資格を取り語学学校に行き、中国では社長秘書、アメリカでは在宅ワーク。
でも、どうしても続けたいという情熱は抱けませんでした。その環境だからこそ続いていた仕事であって、場所を変えてもやりたいとは思えなかったのです。
だから「日本に帰ったら」とは思いつつも、実際に帰国したら、私は目標も仕事もなく、歳も重ねて、どうするのだろうという不安がいつもありました。夫の口からいつ「次の国へ国へ行くよ」という言葉が出てくるかと、いつもビクビクしていました。
もし、同じように感じている方がいたらこうしてみてください。
まずは、自分がどうだったら幸せかを考えましょう。
もしその中に「仕事をする」が含まれているのなら、どのような仕事があるのかを今から情報収集します。そして自分がどんな働き方で、どんな仕事だったら、国が変わっても、年齢を重ねても充実した毎日を過ごせるか、その方向性を決めるのです。
方向性が決まると、この時代ですからオンラインでやれることがたくさんあります。外国にいても、調べたり、学べることが目の前に広がっていきます。
その時にはたと気づくでしょう。
これから、いつ、どの国に行くとしても、子育てが続くとしても、歳を重ねたとしても、もう怖くないってことに。