駐在生活でパートナーに不満を持ったときどうする?
- 2022年2月6日
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更新日:8月9日
私の駐在生活のキーパーソンは「夫」です。
夫が駐在員として海外転勤となったあの日から、私も「駐在妻」となったのです。
夫と2人で始まった駐在生活の中で、目の当たりにしたのは「夫だけが忙しすぎる」という現実でした。異国の地で、任務を背負って働く。それは本人にとっても挑戦であり、苦難であると想像します。
しかし、それを眺める私は「やることがない」「一人ぼっち」という思いに駆られます。やがて子供が生まれると「ワンオペ」というワードが加わり、じわじわと私の首を締め始めました。
そして、こんなふうに思うようになりました。
「夫だけが充実している」
「夫のせいで私の人生設計ができない」
「夫は私の苦しさをわかってくれない」
今回は「駐在生活でパートナーに抱く思い」についてお伝えします。
駐在生活は、夫の会社のサポートがとても重要です。生活費はもちろんのこと、住宅、医療、教育、安全…会社によって差はあれど、制度によって異国の地の生活は守られています。
それは、夫がその会社で頑張って働いてくれているから。それは重々わかっている。
しかし。しかし、なのです。
それを持ってしても、いや、だからこそ、私は夫に不満を募らせていたのだと思います。
家族や生活のために、私も外国で一生懸命頑張っている。でも、自分の生活の根幹が、自分の力ではなく、夫によって支えられているという思い。その夫に対して、不満を抱いてはいけないと思いながら、どんどん積もっていく苦しさ。
私の人生って、何なんだろう。
私と同じように感じている方がいたら、このように考えてみてください。
まずは「パートナーの何に対して不満を抱いているのか」。
私の場合は「生活の根幹が夫によって支えられている」「夫と対等ではない」と感じていました。生活の根幹とは大きく言うと「収入、お金」です。
では、自分も収入を得るためには、どうしたら良いのだろうと考えます。仕事をする。キャリアを持つ。
しかし、それが駐在生活という環境のためにできない。駐在生活による場所や時期の不確定、キャリアのブランク、子供の存在…どんどん並べていくと、驚くべき結果に行き着いたのです。
それは「自分さえ、今のままでいれば、家族のペースを乱すことなく円満でいられる」という、自分自身が作り出した無意識のルールでした。
つまり、夫のせいだと思っていたこの生活に自分を縛り付けていたのは、他でもない自分だったことがわかったのです。
この結果はあくまでも私の場合であって、人それぞれ全く違うはずです。
ここでお伝えしたいのは、パートナーへの不満は自分の心を見つめるチャンスだということです。相手に向けていた不満が、実は自分の人生を前に進める突破口になる可能性があります。
不満の根底にあるものに気づけると、相手に感謝や応援の気持ちが湧いてきます。
そうなれば、私たち自身が1番楽になれますよね。