顔を上げて。それだけであなたの未来は輝くよ
何かを始めたけれど、できない。
やりたいことはあるけれど、できない。
私は10年以上、この状態を行ったり来たりしていました。今、「なぜ、できなかったのか?」と聞かれたら、
自分が傷つくのが、怖かったら。
やりたいことを探しても、見つからない怖さ。やってみて、できなかった時の怖さ。やりたいことが、本当はやりたかったことではないと分かったときの怖さ。
とにかく、怖かったのだと思います。
そして、「やりたいこと」をやったら、きっと自分の人生はうまくいくはずだ。今、このままでいいのか?と思っている状態も、いつかはきっと、何かしらやり始めたら、うまくいくはずだ。
そうやって、自分の未来の可能性を、いつまでも残しておきたかったのだと思います。
「…と思います。」と書いている理由は、当時の私はそんな風に感じてはいなかったらです。やりたいことができないのは、夫の仕事で海外生活をしているから。子育てをしているから。もう40代だから。コロナだから…
自分を取り巻く環境のせいで、今はやりたいことができないのだと思っていたのです。
でも、あれから1年後の、今。私はやりたいことを見つけて、全力で取り組んでいます。
なぜ、変わったのですか?と聞かれたら、あの時やっていたら、どうなっていたのだろう、と過去を振り返ることが怖くなったからです。
歳を重ねるたびに、振り返る過去の時間が延びている。
あの時やっていたら、今頃、何かが変わっていたかもしれないのに、現実には何もやらずに、変わらずに悶々としている自分。
その自分を鏡に映すのが、もう怖かったのです。同じ「怖い」でも、その怖さの度合いは圧倒的に強かったのです。
…ちょっと、怖い話をしてしまいました。ごめんなさいね。
私がお伝えしたかったのは、たった一年で、こんなにも人間の考え方は変わるものだということです。
相変わらず、私の周囲は何も変わっていません。いまだにアメリカにいるし、子供はまだわちゃわちゃしているし、毎年歳はとるし、コロナも収束したとは言い難い。
でも、私の去年の今頃と、全くの別人です。自分の心の池をじっと覗き続けていた日々から、未来に目を向けている日々という点で、全く違うのです。
あなたも、そうなれる。
どうしたら、いいか?
それは、足元の池から顔を上げて、あなたの前に続く道の先に、視線を移すだけ。
さあ、顔を上げて。
あなたの未来は、輝いている。