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あの時の私へ①

8月25日
読了時間: 2分

更新日:4 日前

2024年刊行『駐在妻をあなどるなかれ』の一節と、あの時の自分へ、今の私から綴る言葉。


ー理想の自分と、現実の自分が違いすぎるのです。だから、駐在妻であり専業主婦の自分を「夢を叶えられなかった負け組」と感じて、いつも自分に負い目がありました。しかし、本当は、「理想」ではなく「希望」にフォーカスしたときに、人は本領を発揮できると知ったのです。


『駐在妻をあなどるなかれ』本文より



【あの時の私へ】


人生を勝ちと負けのどちらかに分けるのは、

白か黒かを決めたがる自分の性格もあるのかもしれない。


勝ち組と負け組、という言葉も時代を感じるね。

私が生きてきた時代の象徴的な言葉でもあるし、

自分自身の未熟さもあるのかもしれない。


だって、人生は続いていくのだから。


勝ったと思っても、

それを維持しようと固執するとつらい。


負けたと思っても、

そこから気づいたことで別の道が開けたりする。


今は、それを知っている。

知っているだけで、ちょっと肩の力が抜ける。


それにしても、

地道に生きてきた自分に

「負け組」のレッテルを貼ってしまうなんて、


自分に失礼すぎるよ、私。


そんなレッテル、破って捨てちまえ。


なーんて、

あの時の自分を叱れるのは、私だけ。


自分のことを褒めるのも、叱るのも、

私だけの特権。


他人にその特権を、渡すまじ。




 
 

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